またパチンコ屋に行ってしまった。
パチンコをやめたい人であれば、何度も味わったことのある後悔だと思います。
今回は、この後悔を次の行動に生かせば、必然とパチンコ屋に行く回数を減らせるという前向きなお話をしたいと思います。
私もこの思考で少しずつパチンコから解放されることができたので、参考にしてみてください。
またパチンコしてしまったと後悔したら、次はそれよりも長い期間パチンコをやめる決意をすることが大事
パチンコをやめていた期間が長い人ほど、パチンコをしてしまったことを強く後悔してしまいます。
例えば、たった数日パチンコしなかった程度の人ならあまり後悔することはありません。

一方で、半年以上パチンコやめていた人の場合、

長期的にやめることができていた人がパチンコを打ってしまうと、もうやめることはできないと思い込んでリバウンド(パチ屋に何度も通う)してしまうことがあります。
リバウンドは最も避けなければなりません。
絶対に諦めないでください。次の日もパチンコ行ったら、また昔の状況に戻ります。
大切なのは、次はこれまでよりも長期間パチンコをやめてみよう!とゲーム感覚で再挑戦することです。

という感じで、パチンコをしたことを責めずに次回はより長期間パチンコをやめることを決意して頑張ることが大事です。
また、パチンコをしてしまったことで感じたことはメモしておくことをお勧めします。(なぜメモしておくことが重要なのかは下で説明します)
またパチンコしてしまった時に感じたことをメモしておくべき理由
上で書いたように、パチンコをやめていた期間が長ければ長いほどパチンコに対して強い嫌悪感が生まれます。
この嫌悪感をしっかりメモしておくことが大事です。なぜかと言いますと、ギャンブル依存症の人は時間が経つとその嫌悪感を忘れてしまうからです。
書いたメモを見るだけでもパチンコに行きたくなる欲求を抑えることができるようになるので必ずメモをするようにしましょう。
特に、強い嫌悪感を抱くようになるとパチンコをやめる本質的な理由がでてきやすくなります。
例えば、気楽にパチンコをやめようと考えている人は、

という感じの、誰もが言いそうな理由しか出てきません。
対して、パチンコに強い嫌悪感をもった人は下のような強い怒りが込み上げてきます。
・この世にパチンコがなければ
・パチンコが自分の人生を台無しにしている
・うまくいかないときはいつもパチンコ打った後
このような考えは、パチンコをやめる上で非常に重要です。
パチンコをやめるなら、パチンコに対して拒絶反応を持つくらいが丁度良いです。
私も1年以上パチンコをやめてた時に1度打ったことがありますが、パチンコに対する拒絶反応が出ました。
この拒絶反応を感じた時に「ああ、もうパチンコを打つことはなさそうだな」と感じることができました。この意識を常に持っておくことで、長期間パチンコとは無縁の生活を送ることができています。
別に1回くらいパチンコしても大したことない
ネット上ではパチンコやめることに対して、1回遊んだらまた1からスタートという雰囲気がありますが、実際はそんなことはありません。
1回遊ぶくらいなら全然問題ありませんが、1回だけという区切りをつけれずにハマってしまうことが問題なわけです。
パチンコを絶対に打ってはいけないと構えるのではなく、気楽に、ゲーム感覚で徐々にやめる期間を伸ばし、失敗した時は後悔をメモするようにしていきましょう。
やめる感覚を伸ばしていくうちに、人生が楽しくなってきてパチンコなんて考えることがなくなる日がやってくると思います。
それでは。