「PITAKA」という薄くて軽いスマホケースを1年間使用したのでレビューさせてもらおうと思います。
結論を先に伝えておきますが、PITAKAのスマホケースはかなり優秀です。
PITAKAを選んだ理由
iPhone12 miniの小さくて軽いという特徴を損なわない「薄くて軽いスマホケース」を探してました。そこで見つけたのがPITAKAのスマホケースでした。
飛行機などにも採用されてる頑丈な素材「アラミド繊維」が使用されており、下のメリットがあるそうです
ざっくり言うと、薄い・軽い・頑丈の3拍子が揃ったスマホケースです。
ただ、すぐに購入したいとは思いませんでした。なぜかというと、Apple純正ケースとほとんど価格が変わらないからです。iPhone 12 mini用のPITAKAスマホケースは6499円(2021年9月時点)です。
この価格に見合うのか不安をもちながらも、薄い軽い頑丈という魅力に負けて購入することにしました。それから一年が経過したのですが、結果的に購入してよかったと断言できます。
以下に、PITAKAを1年使って良かった点と残念だった点をまとめてみました。参考にしてください。
PITAKAを選んで良かったこと
本体サイズを損なわない薄くて軽いケース
なんといっても、最大のメリットは薄くて軽い!感動するレベルです。ケース厚みは0.85mmで重量は12gであり、初めて取付けたときは、
という感覚になりました。
特に厚みがほとんどないので、スマホケースで本体サイズを大きくしたくないという人には強くおすすめできます。
1年間使用しても外観が劣化しにくい
最も驚いたのは、1年間使用しても外観がほとんど劣化していないという点です。通常のケースなら色褪せたりヘタったりしますが、PITAKAは新品時に近い状態を維持しています。
劣化したと感じる部分は、スマホを落下させた時につけた傷くらいです。
私自身、1年使って劣化したと感じさせなかったスマホケースはPITAKAが初めてです。飛行機に使われている材質というだけあります。
一年間使用してもスマホとのフィット感が変わらない
1年間使用しましたが、スマホとのフィット感は全く変わりません。
飛行機などに採用されている素材だけあって、1年間使用してもケースの形状が変わりません。
車用の専用スマホホルダーと相性が抜群
PITAKAのスマホケースには背面に金属プレートが埋め込まれているので、専用のスマホホルダーを使用すれば、マグネットシールを貼らずとも固定できてしまいます。
↓ワイヤレス充電タイプ
↓ワイヤレス充電できないタイプ
私もスマホホルダーを使用してますが、しっかり固定してくれるのでとても満足度が高いです。
車でスマホホルダーを使用している方にはPITAKAシリーズはとてもおすすめできます。
一年使用してもフリマサイトで売れる
私が購入したiPhone12 mini用PITAKA Air caseは1年間使用された中古でも1500円ほどで取引されていました。
状態さえ悪くなければ、1年間使用していても普通に売ることができます。
残念だった点
ここからは残念だった点を紹介しておきます。
落下時の画面割れや側面破損のリスクあり
ガラス面側の突起がほぼないので、ガラス面から落下するば画面が割れてしまうリスクが高いです。
また、側面が4箇所剥き出しになっていて、この剥き出しの部分から落下させるとスマホへダイレクトにダメージを与えてしまいます。
私は1回だけガラス面から落下させて画面保護シールを割ってしまいました。
なので、PITAKAを使うなら画面保護シールは必須です。
勢いよく落下させるとスマホへのダメージあり
150cmくらいの高さから勢いよくコンクリート落下させたところ、ケースに下図の傷がつきました。
ケースがちょっとだけ剥げただけだったので、PITAKAは頑丈だなぁと思っていました。
しかし後日、ケースを外してみたところ本体の側面に微小な凹みが入っていました、、
薄すぎるケースであるがゆえ、強い衝撃が加わるとスマホ本体にダメージが伝わってしまうことがわかりました。
まとめ
良い点と残念な点をまとめましたが、スマホを大切に扱う人にはPITAKAのスマホケースはとてもお勧めです。スタイリッシュで、薄くて、軽量で、耐久性があり、リセールバリューもあり、スマホホルダーとの相性も抜群です。
ただし、Apple純正ケースと価格が変わらない点や、落とし方が悪いとスマホへダメージをあたえやすいという面もあります。
これら良い点と悪い点を考慮しながら購入すれば良いと思います。
最後に、PITAKAのケースは着脱のコツがあるので紹介しておきます。PITAKAのケースを購入する方は参考にしてください。
ケースの取り外しのコツ
PITAKAのケースはかなり硬いため、ケースの着脱時は多少コツが必要です。無理矢理取り付けるとスマホを傷つけてしまう恐れがあります。
私も最初は着脱に苦労したのですが、下の方法で着脱すれば簡単に外せますので参考にしてください。
取外しのコツ
1.引っかかり距離が短い側を確認します。
2.引っかかり距離が短い側から外します。背面のカメラ部から押し出すようにすると外れやすいです。
3.ボタン部の隙間に指を入れながら取外します
取付けのコツ
1.引っかかりが多い側を先にはめ込みます
2.引っかかりが短い側の長い方を先にはめ込みます。
・薄い
・傷がつきにくい
・色褪せにくい
・信号干渉しにくい