堀江貴文氏の著書「炎上されるものになれ」を読みました。
感想と学んだことを書きたいと思います。
この本はこんな方にオススメ
・他人の目が気になる方
・他人に嫉妬しやすい方
・心配性な方
この本から学べたこと
「炎上される者になれ」を読んで、特に重要だと感じた部分についてピックアップしました。
他人に嫉妬するのではなく学べ!
私の心にグサッと刺さりましたね。
自分より能力のある人間に嫉妬してしまうことは相手に負けを認めていることと同じ。「相手に近づくためにはどうすれば良いのか」を考え、相手から学ぶことで成長できるという考えが書かれてあります。
自分のやりたいことをして相手を幸せにする
自分がしたくない事をして相手を満足させても、自分には全くメリットがないですよね。自分がやりたい事をやって相手を満足させる方法を考えるきっかけになりました。
無視されるくらいなら炎上した方がよい
「無視されるよりは炎上した方がマシ」という考え。無視されて孤独になるよりは炎上する方が全然マシである理由が書かれています。
余計なことを考える暇を与えないくらい忙しくする。
暇だと色々考えてしまいますが、忙しくしていれば余計なこと考えなくて済むという考えが書かれています。
また、未来を見据えて行動すると心配事がたくさん出てきます。なので、あれこれ考えずに今できることを一生懸命やる事で心配事を極力少なくすることが大事だと書かれていました。
私は心配性なのでとても参考になりました。「常に忙しく」を意識して生活しようと強く感じました。
緊張は準備不足のせい
堀江さんは緊張をほとんどしないそうです。なぜなら本番に向けての準備がしっかりできているから。
緊張は不安からくるので準備をすれば緊張はなくなると捉えました。自分の準備は足りていないんだなと感じました。
知らないことは聞け!
プライドは捨てろ!
無駄なプライドは捨て、分からないことは聞くべきですね。中々行動に移しにくい方もいると思いますが、この本に後押ししてもらえますよ!
異なる考えをもつ人とコミュニケーションをとるべき。
今はなんでもネットで調べることができる時代です。その反面、昔と比べて直接聞くということが少なくなりがちです。自分と違う考えを持っている人は、ネットでは調べられません。なので、そのような人との出会いを大切にしようと強く感じました。
まとめ
この本は、積極的に行動したい方にはもちろんオススメです。個人的には、周りへの気遣いばかりしてしまう人や、他人に嫉妬しやすい人に読んでいただきたい。考え方が変わります。
堀江さんの本は毎回サクッと読めますので、空き時間に読んでみてはいかがでしょうか。