iOSのリマインダーを使って毎日やるべきこと忘れないようにする方法(定期通知の出し方)

iOS13よりリマインダーアプリののアップデートがされました。アップデートにより、iPhoneが定期的にやるべきことを通知してくれる環境を構築することができます。

例えば、仕事のルーチンワークを通知したり、週次定例会議の資料作成を毎週2日前に通知したり、家事なら毎日16時に夕食作り、毎週火金にゴミ捨て、などの通知に活用することができます。

今回は上記のような定期的にやるべきことをリマインダーで通知する機能について紹介します

リマインダーの基本的な使用方法がわからない方は下の記事を読んでから、この記事を読んでいただければより理解しやすいと思います。

【保存版】リマインダーの使い方、使いこなす方法(iOS13以降)

2019.09.29

定期的に通知するリマインダーを作成

それでは、iPhoneのホーム画面で定期的に通知してくれるリマインダーの作成方法ご紹介します。

まず、リマインダーのインフォメーションマークをタップして、詳細設定を開きます。

詳細設定で、
「指定日に通知」をON
→「指定時刻に通知」をON
→「繰り返し」をタップ

「繰り返し」メニューで通知する頻度を選択します。

上の選択肢以外の通知方法は、1日毎、1週毎、隔週毎、1ヶ月毎、3ヶ月毎、6ヶ月毎、1年毎の通知になります。それ以外の通知にしたい場合は「カスタム」を選択して詳細設定を行います。カスタム設定でできる通知方法は以下の通りです。

  • 時間間隔での通知(例:3時間毎/29時間毎など)
  • 日間隔での通知(例:2日毎/40日毎など)
  • 週間隔での通知(例:2週間毎/7週毎など)
  • 曜日間隔での通知(例:毎週火/毎週水と木と土)
  • 月間隔での通知(例:3ヶ月毎)
  • 日単位での通知(例:毎月3日/毎月4日と15日)
  • 毎月第何週の何曜日の通知(例:毎月第4週の土曜)
  • 年間隔での通知(例:5年毎)
  • 月単位での通知(例:毎年1月と3月)

カスタムで特徴的なのは太字の曜日間隔、月単位での通知ですね。

曜日毎に通知を出したい場合は、
カスタム設定→頻度を「毎週」を選択
特定日に通知を出したい場合は、
カスタム設定→頻度を「毎月」を選択

設定方法の例

設定方法の例を紹介したいと思います。参考に設定してみてください。

例:毎週月曜と木曜日にゴミ出し

ゴミ出しの通知を毎週月曜日と木曜のAM7:30に通知するリマインダーの作成方法を紹介します。

詳細設定で「指定日に通知」と「指定時刻に通知」をONにします。アラームを次の月曜日または木曜日のAM7:30に設定します。

繰り返しを選択し、頻度を「毎週」にして、「月曜日」と「木曜日」を選択します・

これで設定完了です。上図の「繰り返しの頻度」の下にあるように頻度が記載されますので参考にしながら通知間隔を設定しましょう。

例2:毎月第2週の月曜日の月次会議

毎月第2週の月曜日にある月次会議を通知するリマインダーを作成する方法を紹介します。(時間設定なしのため、0時に通知されます。)

詳細設定で「指定日に通知」をONにします。アラームを次の第2週の月曜日に設定します。

「繰り返し」をタップして「カスタム」を選択→「週と曜日」を第2週月曜日にセットする。

これで毎月第2週の月曜日に通知するリマインダーが完成です。

さいごに

上でも紹介したようにゴミ捨てなどは、意外と忘れることが多いので、リマインダーに登録しておくことをお勧めします。最初は設定するのが大変かもしれませんが、慣れると苦ではなくなりますよ!(というより、なくてはならないアプリになります。)

皆さんもリマインダーアプリを有効活用してみてくださいね!