これから結婚式ムービーを自作する方に向けて、大切な注意点を説明します
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アスペクト比を確認する
最近は16:9に対応したプロジェクターを設置している結婚式場も多いですが、4:3のアスペクト比しか映せない結婚式場は多いです
16:9で作成した動画を4:3で再生してしまうと、上図のような感じになってしまいます
文字や顔を画面端に配置しない
編集した動画を結婚式のプロジェクタで再生すると、画面の端が映っていない場合があります
これはオーバースキャンという画面に画像がおさまらずに端が切れてしまう現象です。テレビでも起こる現象です
オーバースキャンの対策として、画面端の10〜20%の位置に文字や顔が来ないように編集しておくことをお勧めします
字幕の表示時間を短くしすぎない
字幕の切替が早くて視聴者が追いつけない動画を作成しないように注意してください
動画の始まりに空白時間を入れる
結婚式ムービー開始前は、電気を暗転し、ゲストが画面を見るまでに時間がかかります
なので動画開始から5秒ほど空白の時間を入れると良いと思います。
字幕は簡潔にして、文字サイズは大きく
ゲストからすると長文や小さい文字は視聴しにくいので気をつけましょう
例えば、下画像の場合どちらの方が見やすいでしょうか?
右側の方が簡潔で見やすいし、静岡の海でデートしたんだなというのが連想できますよね。
集合写真などは長めに表示
集合写真などは他の写真よりも長めに表示しないとゲストが追いつかない場合があります
人数に応じで表示時間を変えるように工夫して動画作成をしてください
人の顔に文字をいれない
当たり前ですが、失礼ですので動画作成後に必ず確認しましょう。
作成したムービーを渡す方法を確認する
作成した動画はどのような手段で結婚式場に渡すのか確認しましょう
多くの結婚式場がファイル送信、DVD、USBのいずれかだとは思いますが、動画完成は結婚式直前になる人が多いはずです
忙しい時期にトラブルを避けるためにも、事前に必ず確認しておきましょう
おわりに
以上が結婚式動画を作成する上での注意点になります
初めて動画を作成する方にとって、結婚式ムービーの作成は大変な作業ですので、時間に余裕を持って作成してくださいね