Mac OSのiMovieを使用して、好きな位置に文字を表示させる方法をご紹介します。
![](/wp-content/uploads/2019/07/animal_panda.png)
![](/wp-content/uploads/2018/07/animal_inu.png)
こんな感じに表示させることができます。
![](https://i0.wp.com/yutori-time.com/wp-content/uploads/2020/03/f205f06e5055beff3ec269dacc0fab86.png?resize=573%2C326&ssl=1)
![](/wp-content/uploads/2019/07/animal_panda.png)
文字を好きな位置に文字やタイトルを入れる方法
動画版
テキスト版
まず、Keynoteを利用して動画に組み込みたい文字を作成します。以下の手順で進めてください。
新規ファイルを開く。テーマはホワイトを選択します。
![](https://i0.wp.com/yutori-time.com/wp-content/uploads/2020/03/5363a1bcce9e0ae305405e2f0d411852.png?resize=728%2C522&ssl=1)
次に、書類を開き、スライドのサイズを動画と同じサイズにしましょう。
動画サイズはそれぞれですが、youtube用の動画なら、カスタム設定で幅1280px、高さ720pxに設定しておくと良いと思います。
![](https://i0.wp.com/yutori-time.com/wp-content/uploads/2020/03/503353756aba1c9a86738a6bbe00bf9f.png?fit=728%2C410&ssl=1)
これで動画と同じサイズのスライドが完成しました。次に、フォーマットを選択して、スライドの背景を青色にします。
![](https://i0.wp.com/yutori-time.com/wp-content/uploads/2020/03/12cdbf816668781c813c55874093bae2.png?resize=587%2C316&ssl=1)
![](/wp-content/uploads/2019/07/animal_panda.png)
![](/wp-content/uploads/2018/07/animal_inu.png)
次に、表示させたい位置に文字などを入力しましょう。
![](https://i0.wp.com/yutori-time.com/wp-content/uploads/2020/03/3bf96373b9c135d81c752e648889a295.png?fit=728%2C414&ssl=1)
これで、動画に組み込むための文字が完成しました。このスライドをイメージ画像として出力します。
下のように、「ファイル」→「書き出す」→「イメージ」の順番に選択して保存してください。
![](https://i0.wp.com/yutori-time.com/wp-content/uploads/2020/03/034d584f485503e8fbfb6090a900e205.png?resize=728%2C384&ssl=1)
「イメージ」→「すべて」→「次へ」を選択します。指定のフォルダに画像を保存してください。
![](https://i0.wp.com/yutori-time.com/wp-content/uploads/2020/03/1c4c7ee88fe5ed022c899621d1ae3a64.png?resize=728%2C384&ssl=1)
![](/wp-content/uploads/2019/07/animal_panda.png)
動画に画像を組み込むと、下のように青色背景のせいで動画が見えない状態となっています。
![](https://i0.wp.com/yutori-time.com/wp-content/uploads/2020/03/2c894c25bee8d73ff3d121b7d52c84f3.png?fit=728%2C422&ssl=1)
なので、「カットアウェイ」を選択して「グリーン/ブルースクリーン」に変更します。
![](https://i0.wp.com/yutori-time.com/wp-content/uploads/2020/03/bd5e7734a758d2b8737054293c32ba85.png?fit=728%2C306&ssl=1)
![](/wp-content/uploads/2019/07/animal_panda.png)
青色背景は消えて、文字だけが残りました。以上で、文字を好きな位置に入れる説明は終了です。
![](https://i2.wp.com/yutori-time.com/wp-content/uploads/2020/03/466fb042078b4cdc49dbf0d0c672571d.png?fit=728%2C415&ssl=1)
![](/wp-content/uploads/2019/07/animal_panda.png)
![](/wp-content/uploads/2018/07/animal_inu.png)
Keynoteのスライドも一度作成しておけば、今後は文字を入れるだけで速やかに作成できるよね!
文字を適切な位置に配置させるためのテクニック
文字入力をしたいコマのスクリーンショットを撮ってKeynoteに貼り付ければ、適切な位置に文字を配置させることができます。
![](/wp-content/uploads/2018/07/animal_inu.png)
![](https://i1.wp.com/yutori-time.com/wp-content/uploads/2020/03/be305dfae758feb206474b4737857d0b.png?fit=728%2C365&ssl=1)
スクリーンショットした画像のみ消します。
![](https://i0.wp.com/yutori-time.com/wp-content/uploads/2020/03/86877d88db4b749bcee181e98adc5218.png?resize=728%2C387&ssl=1)
これで適切な位置に文字を配置させることができました。
説明した内容は、下の動画でも説明していますので参考にしてみてください。
以上で説明は終わりです。
このKeynoteを使用する方法は、テキスト以外にも図形なども表示できますのでとても便利です、皆さんも試してみてくださいね。
iMovie講座記事
様々なiMovieの使い方を紹介しています。参考にしてみてください。