iMovieで動画編集をしていると、Macのストレージ容量がすぐに足りなくなってしまいます。
ライブラリやプロジェクトが溜まってきたら、外付けHDDに保存してMac側のストレージ容量に空きを作るようにしましょう。
動画でも解説しています
ライブラリやプロジェクトを外付けHDDに保存する方法
iMovieで作成したライブラリやプロジェクトなどは「iMovie ライブラリ」に保存されます。
これらのファイルは外付けHDDに移動しても、iMovieからアクセスすることが可能です。
以下は、ファイルを移動する方法になります。
1.Finderの「ホームフォルダ」→「ムービー」→「iMovie ライブラリ」を選択します。
2.外付けHDDに「iMovie ライブラリ」を移動します。
3.移動が完了したら、外付けHDDに保存した「iMovieライブラリ」をダブルクリックで開きます。
4.iMovieが問題なく起動することを確認したら、Mac本体側の「iMovie ライブラリ」をゴミ箱に移動します。(ゴミ箱に入れるだけで、削除はしないでください!)
5.再度、外付けHDDに保存した「iMovie ライブラリ」をダブルクリックで開きます。
問題なく開ければ、外付けHDDのファイルが問題なく移動できたことが確認できました。ゴミ箱に移動した「iMovie ライブラリ」は必要に応じて削除してください。
Mac本体に新規のライブラリを作成する
外付けHDDに移動した後に再度Mac本体にライブラリを作成することができます。
新規作成する動画はMac本体に作成したライブラリを使った方がストレスなく編集することができます。
以下は、新規のライブラリを作成する方法になります。
1.Mac本体に新規のライブラリを作成するには、iMovieを起動して「ファイル」→「ライブラリを開く」→「新規」を選択します。
2.ライブラリ名称を入力し、保存先はMac本体のフォルダを選択にしてください。(ホームフォルダ内の「ムービー」に保存しておくことをお勧めします。)
下図のように新規ライブラリが表示されるようになります。
Mac本体に保存したライブラリは外付けHDDに保存したライブラリよりもアクセス速度が速くなっていることが実感できると思います。
また、プロジェクトも外付けHDDにあるライブラリとMac本体のライブラリのどちらを使用するか選択できます。
これでライブラリの新規作成方法の説明は終わりになります。
皆さんも、Mac本体のストレージ容量に余裕を持たせながら動画編集するようにしてみてください。
それでは。