ブログに対する向上心を持ちたい方へ。「嫌われる勇気」を読みましょう。

「アドラー心理学」ってご存知ですか?この心理学について説明しているベストセラー本があります。

この本をきっかけにして、意識や考え方が変化した人は多いと思います。私もその1人です。

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それでは、記事の本題に入ります。

「嫌われる勇気」で説明している「アドラー心理学」を実践することで、ブログ運営に対する向上心が持つことができるようになったと強く感じました。

実際にどのように実践していくべきなのかを書きたいと思います。

※自己啓発本ではありますが、ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

「アドラー心理学」をブログ運営に活かす

まず、嫌われる勇気を読み、ブログを運営する上で大事だと感じたことを整理してみます。

1.他者に貢献することを幸せと感じることが大切
2.いま、できることをやる
3.他者がどう感じるかは、他者の課題
4.与えられたものをどのように使うかが大事

 

 1.他者に貢献すること=幸せと感じることが大切

アドラー心理学では、「自分の幸せは他者に貢献することでのみ得られる」と説いています。

そもそもこの考え方に慣れるには長年の努力が必要だと思います。ただ、ブログを運営する上では特に意識するようにしています。

ブログは他者へ情報発信するためのツールです。他者に貢献することがブログ醍醐味といっても過言ではありません。

「情報発信で他者に貢献」=「幸せ」
この方程式が完成すれば、幸せなことを仕事にするわけですからね。この考え方はブロガーにとって非常に大事であると考えています。

大切なことなのでもう一度言いますが、
情報発信をして他者に貢献することを「自分の幸せ」であると考えましょう。幸せと思えることをとことんやりましょう。

 

2.いま、できることをやる

 

先の未来を見据えて動くのではなく、今できることを一生懸命にやることが大事であると説いています。

一流のプロも、今現在を一生懸命頑張っているからこそ輝く未来があるわけです。今の自分の状況を受け入れて

今は訪問者が少ないブログでも、今現在でできることを一生懸命やることで結果がついてくるはずです。巨大なブログにしたいと思うのはその辺にして、とりあえず新しい記事を書きましょう。

 

3.他者がどう感じるかは、他者の課題

アドラー心理学では、他者が感じることをコントロールすることはできない。また、他者が不満に感じたことは他者が解決すればいいだけであると説いています。

ブログを運営する上で「他者の意見」は気になるものですが、「他者の意見」を気にしてブログを書く必要などありません。いくら相手に受け入れてもらおうとする記事を書いたとしても、アンチは必ず発生します。自分の思ったことを発信しましょう。

例えば、記事を書いたらアンチコメントが返ってきたとします。そんなものは気にせず次の記事を書きましょう。

アンチコメントを書いた人は不満を抱えていますが、不満になるなら読まなければ良いし、粘着したいなら好きなように粘着すれば良いのです。そんな相手を気にする必要はありません。

気にせず頑張りましょう。

 

4.与えられたものをどのように使うかが大事

自分の能力を上げるには、与えられたものをどのように使うかが大事です。

例えば、記事を褒めてもらったとします。その褒め言葉を受けて、
(1)単純にやる気を出す
(2)なぜ褒めてもらえたのかを考え、今後の記事に活かす

(2)の方が、より良いブログを運営できると思いますよね。自分のブログに対しての意見付きのコメントはうまく利用してブログ運営することが大事です。この努力がより良いブログを作る上で非常に重要だと考えます。(アンチなら無視しても良いし、なぜ炎上したのか考えても良いかもしれません。)

 

まとめ

ブログ運営者にとって、「嫌われる勇気」で説明している内容は重要であると強く感じました。上記で述べた内容はほんの一部にすぎません。他にもブログ運営力を上げるための秘訣がたくさん書かれています。

上記の内容について共感していただけた方は、是非とも「嫌われる勇気」でアドラー心理学を勉強してみたらいかがでしょうか。