【2018年度版】国産スタッドレスタイヤ メーカー別特徴まとめ

2018年最新の国産スタッドレスタイヤをまとめてみました。これからスタッドレスタイヤの購入を検討している方は参考にしてみてください。

皆さんも雪が降り始めてから履き替えると慌ててしまいますので、早めに準備しておきましょうね!

ブリジストン


ブリジストンの最新のスタッドレスタイヤは2017年に発表した「BLIZZAK VRX2]です。

BLIZZAKは全国の装着率がNo.1だそうです。ブランド力は抜群ですね。

初めてスタッドレスタイヤを購入する方であれば、このメーカーのタイヤを購入しておけば間違ありませんね。

こんな方にお勧め!!
・高性能なスタッドレスタイヤが欲しい
・価格は無視してでも滑りにくいタイヤが欲しい
・人気のタイヤが欲しい
「BLIZZAK VRX2」の特徴
※従来品『VRX』との比較
・従来品よりも、氷上ブレーキが10%短縮
・従来品よりも、摩耗ライフが22%向上
・従来品よりも、静寂性が31%向上

BRIZZAKは最先端技術が複数盛り込まれています。お値段は張りますが、走行性能には満足いくのではないでしょうか。

ヨコハマタイヤ

ヨコハマタイヤの最新スタッドレスタイヤは2018年に発表された「iceGUARD 6 Z・P・S(アイスガード シックス ゼット ピー エス)」です。
注:上の動画は2017年発売のiceGUARD 6

2017年発売の「iceGUARD 6」のランフラットタイヤ版※になります。
※ランフラットタイヤ:パンクした後でも100km程度の走行ができるタイヤ

「iceGUARD 6」の魅力は燃費性能です。夏用低燃費タイヤに匹敵するそうです。

こんな方にお勧め!!
・高性能なタイヤが欲しい
・ランフラットのスタッドレスタイヤが欲しい
・燃費性能の高いスタッドレスタイヤが欲しい
「iceGUARD 6」の特徴
※従来品「アイスガード ファイブ プラス(2015年発売)」との比較
・従来品よりも氷上性が15%向上
・転がり抵抗が2%低減し、燃費が向上
・従来品よりも静寂性が33%向上

トーヨータイヤ


トーヨータイヤの最新のスタッドレスタイヤは2017年に発売開始した「Winter TRANPATH TX」です。

特徴は唯一のミニバン専用スタッドレスタイヤであることです。ふらつきを低減した設計が非常に魅力的です。

こんな方にお勧め!
・ミニバン専用のスタッドレスタイヤが欲しい
・ふらつきを低減したタイヤが欲しい

セダンなどの一般車であれば、2014年発売の「OBSERVE GARIT GIZ」が最新のタイヤです。

ダンロップ

ダンロップの最新スタッドレスタイヤは2016年に発売された「Winter MAXX02」です。

発売から2年経過していることもあり、上で紹介した3つのメーカーより低価格で購入することが可能です。

また、ダンロップのスタッドレスの中で氷上性能、長持ち性能が大きく向上しています。従来のダンロップスタッドレスタイヤで満足しているのであれば「Winter MAXX02」はかなりお勧めですね。

こんな方にお勧め!
・ダンロップの従来のスタッドレスタイヤで満足している方
・低価格のスタッドレスタイヤが欲しい

おまけ:オートバックス性

最後にオートバックスで限定発売されているスタッドレスタイヤを紹介します。

なぜ紹介したかと言いますと、上で紹介した4メーカーよりも断然安いです。安すぎて性能が心配なくらいです^^;

実際に定員さんに評判を聞いてみましたので、気になる方は読んでみてください。

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さいごに

主要国産メーカーのスタッドレスタイヤをまとめて感じたのは「どのメーカーも性能は高い」ということ。

最先端技術を取り入れているブリジストンはもちろんですが、他メーカーも従来タイヤからしっかり改善しています。5年前のタイヤと比較したら明らかに高性能なのは明らかです。

スタッドレスタイヤを購入する際は「一番重視していること」を意識して選ぶと良いと思います。値段重視なのか、性能重視なのか、ミニバン専用がいいのか、など一番大事な要素を満足しているタイヤをスパッと選択すると気持ちよく購入できるかもしれません。

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