仕事や勉強の糖分補給としてグミは最適です。ただ、一度食べ始めると止まらずに1袋ペロッと食べてしまう人も多いと思います。
私もその1人なのですが、毎日グミを1袋も食べていて健康に悪いのでは?と急に心配になり、健康面で大丈夫なのか調べてみることにしました。
私がよく食べる「果汁グミ」の材料をベースに、毎日グミを食べると健康に悪いのか?を調査してみることにします。
「果汁グミ」は毎日食べても健康に悪くないのか?
果汁グミの材料は以下のとおりです。
まずは「糖質」をチェック

デスクワークを中心とする30〜49歳の1日に摂取しても問題ない糖質の目安量は、男性で330g、女性は262gと言われています。
糖質の計算方法は、
糖質 = 炭水化物 - 食物繊維
となりますので、果汁グミの糖質は38.6g – 0g = 38.6g
グミ1袋食べることで1日の目安量の10%以上取られることになります。糖質38.6gは、おにぎり1個分程度の量となります。
もし糖質を摂りすぎているのであれば、おにぎり1個分を我慢する必要がありますが、これは結構きつい。
「脂質」をチェック
1日に摂取して問題のない脂質量は、40〜60g程度と言われています。
果汁グミに含まれている脂質は0gと記載されているので、気にしなくて良さそうです。
「塩分量」をチェック
塩分量の1日の摂取目安量は男性なら8g未満、女性なら7g未満と言われています。
果汁グミの食塩相当量は0.03gです。1日の摂取目安の1%に満たないので塩分量はそこまで心配する必要はなさそうです。
ただ、塩分が含まれていないわけではないので、1日の摂取目安をオーバーしている人は、グミの量を減らすことで対策にはなります。
結論:毎日グミを食べるなら糖質に注意

上で調査した「果汁グミ ぶどう」の結果をまとめると、毎日グミを食べるならとりあえず糖質に注意しておけばよいと考えます。
糖質の摂りすぎは、糖尿病や肥満の原因になりますし、高血圧になりやすく、様々な病気にかかりやすくなると言われています。
なので毎日グミを食べている方は、1日あたりの糖質の摂取量を把握した上で、毎日グミを食べても良いか判断するようにしてください。
普段から目安の糖質量(男性330g、女性262)を超えている方はグミやチューイングガムを食べる頻度を減らすか、その他の食べ物を我慢する必要があります。
(補足)チューイングガムの「ウメのたね」も調べてみた
チューイングガムの「ウメのたね」もよく食べるので調べてみました。グミとチューイングガムで差はあるのか?
「ウメのたね」の材料は以下のとおりです。
・たんぱく質:0.16g
・脂質 :1.18g
・炭水化物 :31.84g
・ナトリウム:0g
・ビタミンC:100mg
「果汁グミ」と比較しても大きくは変わりません。上に記載している通り、チューイングガムを毎日食べる場合でも、糖質に注意しておけば良いと思います。
実は健康に良いグミがあった
普段はコンビニに置いてあるグミばかり食べてましたが、健康によいと言われているサプリメントのグミがありました。
私も最近はこちらばかり食べてます。正直に言いますが、これらのグミに効果があるかと言われるとよくわかりませんw
まあ、コンビニの安いグミ食べるよりは良いと思います。気になる方は試してみてください。
・たんぱく質:3.2g
・脂質 :0g
・炭水化物 :38.6g
・食塩相当量:0.03g
・コラーゲン:2mmg