読み終えた本はすぐに売る(捨てる)という考えには賛否両論ありますね。
私は読み終えた本はすぐに売る派です。読み返すことができない前提で読むと一度で理解しようという意識を働きますよ。また、部屋の物はなるべく少なくしたいというのも捨てる理由の一つです。
みなさんも“本をなんとなく保管している”のであれば読んだらすぐに売ることをお勧めします。
捨てると言っても言葉の通りゴミ箱に捨てるのはもったいないですよ!そこでお勧めなのが「本を読んだら、メルカリで売る」です。これ、実際やるとめちゃくちゃメリットあります!具体的にどのようなメリットがあるのか書きたいと思います。
新書を読む習慣がつく
①新書を買ったら、すぐ読む。
②読み終えたら、すぐに売る。
③売ったお金で新しい新書を買う。
この流れを繰り返すことで読書を習慣化できます。本を読む頻度も多くなります。読書を習慣化したい方には「本を読んだら、すぐに売る」はとてもお勧めです。
次の本を購入するためには読み終えた本をなるべく高価な値段で売りたいですよね。そこでお勧めなのがメルカリです。
最近だと「東大読書」を1400円で購入しましたが、1300円で売れました。送料込みで考えても400円程度しか消費していません。マンガの最新巻なら、発売日に購入して、発売日に読んで、発売日に売れば定価で売れることも多いです。消費しているのは送料だけです。
そして何よりも、時間とお金を無駄にしていない感覚を持つことできます。これがまた快感なんですよ。
読書の集中力が高くなる
読んだら売ることを前提に読むことで、読書の集中力が上がります。そりゃ一回で読まなきゃいけないので必然的にしっかり読むようになりますよ。
これも、時間を無駄にしていないという感覚を持つことができます。何度も言いますが快感です。
読んだら売らないといけないので、
アウトプットしたくなる
1回読んだだけでは内容をすぐに忘れてしまいます。読んだら売るので読み返せないので、覚えておきたい内容や自分なりのまとめをノート書き残しておきたくなります。
このアウトプット作業が本の内容を忘れにくくしてくれます。自分でまとめるわけですから考えて読むことになりますからね。
私はブログという媒体を利用して読んだ本の内容をまとめることにしています。読書感想文はとても苦手ですが、自分が覚えておきたいことを忘れないようにしたいという思いで記事を書いています。
メルカリで本を売るのは簡単ですよ!
メルカリをインストールしたことが無い方はこちらからどうぞ。
大抵の本は写真を撮るとタイトルと商品の説明が自動で入力されます。プラスして「中古です。何度か読みました。」という文を追加するだけです。
中古であることを伝えるために以下の文を書いて置くと良いでしょう。紹介文に時間をかける必要は全く無いですよ!ささっと終わらせてしまいましょう。
(折り目や汚れがある場合は追記しておきましょう。)
本をただ保管しているだけの状態になっている方、読書を習慣化したい人は「読んだら、メルカリで売る」を試してみてくださいね。
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